元SAPIX 中学受験のプロ peterの日記

中学受験について、プロの視点であれこれ語ります。

スタンディングデスクのすすめ

パソコンに向かって仕事をしていると、スマートウォッチに何度も怒られるのです。

「そろそろ立って運動しましょう」

わかっています。わかってはいるのですが・・・・。

そこで、以前から気になっていた「スタンディングデスク」を導入することにしました。

スタンディングデスクの種類

◆折り畳み(簡易的)

◆高さ固定

◆高さ調節・・・電動/ねじ/ガス圧

だいたいこの3種類のようでした。その他にも、プロジェクターを載せたりちょっとノートPCを載せる程度のものもありましたが、よりかかると倒れそうなので除外しました。

また、折り畳みのものも、高さが90cm程度でしたので除外します。

迷ったのは、高さ固定のものでした。

きちんとした机の形状ですし、価格も高くない。ただ唯一ひっかかったのが、「高さ100cm」という点でした。

そうなのです。

机の高さは作業効率&体への負担に大きく影響します。

 

高さが最重要

机の高さもさることながら、デスクの天板と椅子の高さの差、「差尺」が重要なのです。一般には28cm程度が理想的とされていますね。もちろん体格差も考慮しなくてはいけません。実はこの数値は、JIS規格で定められていて、小学校の机と椅子もそれに従っているのです。ちなみに私が愛用しているデスクは高さが74㎝で、椅子が46㎝でした。自分が仕事をしやすい高さに椅子を合わせたら、ちょうど差尺が28㎝になっていたようです。

普通のデスクの場合なら、デスクの高さに合わせて椅子の高さを調節すれば、理想的な差尺がすぐに作れます。だからデスク作業用の椅子は、高さが調節できるものが多いのですね。

しかし、スタンディングデスクの場合は、人間の側が高さを調節することはできません。デスクの高さが合わなければ、苦痛でしかないのです。

そこで、高さが調節できる昇降式を買うことにしました。

ねじ式のものは安いのですが、無段階ではないので候補から外します。

電動式も一瞬心が動きましたが、大型のものが多く、また高価なのでやはり候補から外します。

そこで、ガス圧昇降式のものの中から私が選んだのはこれです。

決めては二つ、価格とキャスター部分です。

価格については、アマゾンで1万円(9999円)という破格の値段でした。これだけでも選ぶ理由になるのですが、決め手はキャスター部分です。

ほとんどの製品が、キャスター仕様なのですが、頻繁に動かす必要がなければ、デスクの足は固定式のほうが適しています。キャスター式はぐらつきます。自分で交換すればよいとはいうものの、構造上交換ができないものもありました。その点この製品は、最初からキャスターとアジャスターの両方が付属していて、組み立てる際に自分で選べるのです。

もっとも、付属していたスパナはキャスター用で、アジャスターを取り付けるのには使えない物でしたが、スパナくらい家にありますので。

天板サイズは、48㎝×69㎝です。

新JIS規格の学校机のサイズは、45㎝×65㎝ですから、それより少しだけ大きいサイズですね。

実際に物を置いてみるとこんなかんじです。

この歴史教科書はA4サイズです。

これだけの天板サイズなら、作業には問題がありません。

 

買う前の口コミには不安なものもありましたが、実際にはさほどぐらつくこともありませんでした。かなりしっかりした作りだと思います。1本足という構造上、ゆすれば少し動きますが、私には許容範囲です。

そして肝心の高さですが、72㎝から111㎝まで無段階で調節できます。私が立ってキーボードを打つのに一番快適な高さは106㎝でしたね。今まさにこのデスクで打ち込んでいますが、やはり昇降式にして正解です。

 

同じPCにつないだモニターが別室に設置してありますので、そこの前にこのスタンディングデスクを置きました。座っての作業に飽きると、隣の部屋で作業を続行します。

このスタイルは、運動になるというよりは、気分転換ですね。また、座りっぱなしは腰にきます。たまに立つほうが快適なのは間違いありません。

 

実は以前から考えていたことがあるのです。

生徒も立って授業を受けるのはどうだろうかと。

教師は立って授業をしますので、生徒も立ったほうが目の高さが近くなります。それが、生徒の発言のしやすさにつながるのではないかと思うのです。少なくとも寝る生徒はいなくなりますね。