元SAPIX 中学受験のプロ peterの日記

中学受験について、プロの視点であれこれ語ります。

LWS赤嶺塾 お試し記述 「記述添削講座ーAdvanced」

この記事は、LWS赤嶺塾の「記述添削講座ーAdvanced」の入塾を検討している方に向けた、「お試し記述」の記述課題を提示する有料記事です。

「お試し記述」の添削指導料金は4000円となっておりますので、有料記事をご購入の上、記述してください。

 

「記述添削講座ーAdvanced」は、大学受験の論文対策を中心とした講座です。また、中高一貫校生の論文対策にも適しています。高1~高3を対象としています。

毎月5本程度の記述課題を配信しますので、週1本のペースで、記述した答案を返送してください。詳細な添削を加えてお返しします。

 小論文を苦手とする受験生は大勢います。小中高と、今までまともな「Essay Writing」の指導を受けてこなかったのですから、ある意味当然ともいえるでしょう。そこで「型にはめる」指導が、従来の論述対策の中心となっていました。しかし、型にはめすぎることで、論述の本質を見失う場合もあるのです。本講座では、丁寧な添削指導により、教養をバックとした本質的な記述力を身に着けることを目標とします。

 

☆今回の「お試し記述添削」のレベルは、標準レベルです。

 

記述答案の提出方法

1.打ち込みの場合

 テキストデータをそのままメール本文に書くか、添付して送信してください。

※ワードファイルやその他のアプリで作成したものをそのまま添付せずに、必ずテキストデータ(拡張子が「.txt」となっているもの )でお送りください。

 

2.手書きの場合

下に掲示した提出用紙をご使用ください。

ダウンロードし、A4縦に印刷してお使いください。

PDFデータか写真データ(jpeg)を、メールに添付して送信してください。半分に折りA5サイズにしてスキャンするとよいでしょう。

※iPhone標準の「メモ」アプリや「ファイル」アプリで撮影すると、自動でスキャンしPDFファイルとして保存されます。

※Androidでは、「Googleドライブ」アプリから書類のスキャンができ、PDFとして保存できます。

 

3.提出期限

提出期限は記事購入日より1か月となります。それ以降に提出されても添削は行いませんので、なるべく早く提出してくださるようお願いします。

提出後、1週間ほどで添削答案&解説を返信いたします。

 

※返送用アドレスは有料ページに掲載しています。

 

【記述テーマ:日本の農業】

 

次の文章を読み、問いに答えなさい。

 

 連日のニュースで、コメの価格が報道されている。2023年~2024年にかけては、スーパーで5㎏2000円程度で販売されていたものが、2024年~2025年にかけて、5㎏4000円を超える販売価格となり、現在でもその状況が続いている。

 コメ価格がここまで高騰した原因としては、いくつかの問題が指摘されている。

 まず、猛暑による不作があげられる。異常気象で2023年も高温と長雨が続き、コメの品質低下と生産量が減少した。また、需要の急増もあげられる。 訪日外国人の増加(インバウンド)による外食・中食需要が拡大した。こうした状況の中で、コメ流通業者が高値でコメの確保を行ったことが、さらに価格を押し上げたこともある。

 国際的なコメ価格を比較してみよう。日本の輸入相手国としてはアメリカがおよそ半数を占める。そのアメリカの2025年のコメ価格は、5㎏あたり1600円程度と、日本の半額以下となっている。ただし、アメリカで生産されているコシヒカリの価格は18ドルを超えており、価格高騰前の日本の価格水準と大差ないことには注意が必要である。参考写真にあるのは、アメリカの現地スーパーで売られているコメの中では最高級品とされる、カリフォルニア産コシヒカリの「田牧米ゴールド」である。福島県出身の田牧一郎氏によって現地で生産された。

一般に、日本のコメ価格の世界に比べる高値と、それを抑える目的の高関税が話題にあることが多いが、このアメリカの高級米の価格をみると、世界のコメ市場の複合性と日本の市場の異常さが浮き彫りとなってくる。さらに2025年は、世界的に記録的なコメの供給量増加となり、世界コメ市場全体の米価は安値傾向にあった。

 つまり、現在の日本のコメ問題の原因は、日本の農業の構造と市場構造そのものに起因する。

 

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