
新しい書籍を出版しました。
タイトルは、「塾無高受」
内容は題名そのまま、塾に行かずに高校受験する方法についてまとめたものです。
昨年「塾無中受」というタイトルの書籍を出版しました。こちらもタイトル通り、塾に行かずに中学受験する方法をまとめた本です。
出版直後から、「高校受験についても同様の本を書いてほしい」という要望をいただいたのです。
最初は、書くつもりはありませんでした。
私は中学受験のプロです。
中学生の高校受験の指導をした経験もありますが、その数は多くはありません。
だから、高校受験に関する書籍は「畑違い」と思っていたのです。
しかし、高校受験のために、中学生たちが皆塾に通う風潮には疑問を持っていました。
中学受験は、小学校で学んでいることが中学入試には役に立たないという特殊事情があります。中学生の高校受験と同等あるいはそれ以上の内容が出題されるという事情があるのです。そのため、塾に通わないと中学受験ができないという風潮が確立しました。本当は自宅学習でも合格できるのですが、茨の道には違いありません。
しかし、高校受験は違います。
基本的には、公立中学校で学ぶ内容から出題されるため、中学校の学習をきちんとやるだけで、高校受験に必要な基礎学力はつくのです。また、中学校生活の評価=内申点もあり、一発勝負の中学受験とは様相が異なります。
さらに、中学生といえば小学生とは違います。自分の意志で自らを律し、自分の学習を組み立てることができる年代なのです。
さらに、中学入試問題と高校入試問題の難易度の問題もあります。
中学入試には英語も基本的にはありませんし、算数と数学も違います。しかし、国語のレベルは高受と遜色ないですし、理科・社会にいたっては、あきらかに高校受験を凌駕するレベルの思考力を要する記述問題が出題されています。
そう考えると、高校受験こそ、塾に行かずに勉強することが可能だとしか思えないのです。
そこで本書を著すことにしました。
現在小学生で、中学受験から高校受験に切り替えようと迷っている方にとって、多いに参考になる内容だと思っています。

