
夏休み自由研究アイデア、またしても橋をつくってみましょう。
前回はペーパーブリッジを作ってみました。
今回は、「割りばしブリッジ」にチャレンジです。
実は難易度が上がります。
用意するもの
・バネばかり
今回は、どうしても秤が必要です。学校の理科の実験で使ったようなバネばかりでもよいのですが、これを購入しても他に使い道が思いつきません。
そこで、「ラゲッジスケール」と呼ばれる秤を用意しましょう。
これは、旅行用のスーツケースの重量を測るときに使うものです。たくさん売れているため、価格もこなれていますし、デジタルで測定範囲も広いのが特徴です。
0.01kg~50kg くらいは測定できると思います。
私が持っているのはこれの色違いです。ずいぶん昔に買いました。

もちろん買った目的は、海外旅行の荷物の計量用です。とくに帰りの荷物は、土産で重くなりますね。空港の荷物預け入れの窓口で、スーツケースを開いて中の荷物をとり出している人、必ず見かけます。あんな格好悪い思いをしないためにも、ホテルで事前に重量を測るために、旅行には必ず持参しています。
ほかにもいろいろな種類が出ています。2000円前後で購入できるのではないでしょうか。1つ持っていると何かと役にたちますので、今回の自由研究用に買っても惜しくはないはずです。
・割りばし
なるべく安っぽく大量に袋に入っているものがいいですね。百均で買えます。
※竹製のものはやめましょう。丈夫すぎるのです、簡単に折れる木製が最高です。
・糸
いわゆるタコ糸がいいですね。これも百均で買えます。
・防護眼鏡
箸の橋が折れてとびちるかもしれません。必須です。百均でも買えますが、家にあるサングラスなどを利用するだけでよいでしょう。
◆やり方
割りばしを16本使って橋をかける、それだけです。
台と台の間を60㎝メートル~80㎝メートル程度離します。そこに割りばしを使って橋をかけるだけです。間を離すほど難易度が上がります。
橋はタコ糸で結びましょう。接着剤やセロテープは使いません。
自立した状態で維持できる橋をかけたら、耐荷重を測定します。今回はさすがにコイン程度ではびくともしませんので、秤を使うのです。

図のように、いったん床のフックを通して、秤を上に引っ張って測定します。
床にフックをねじ込むわけにもいかないでしょうから、板をしいたり、椅子の足を利用するなど上手に工夫してください。

これは、私が実際にかけてみた橋です。
アーチ橋を作ったつもりです。
使った割りばしは15本、しかも糸を使わず、割りばしを組んだだけで作りました。
耐荷重を測定しなかったのが残念ですが、一点にかかった荷重を橋がしなりながら全体でうけとめるため、かなりの耐荷重になったと思います。
◆注意
今回の実験工作は、橋が折れ飛ぶ可能性がありますので、防護眼鏡を必ず使ってください。
また、測定の際には一人では無理ですので、かならず大人が手伝いましょう。
作るのを手伝うのではなく、測定だけ手伝うのです。
測定結果を考察しましょう。
