教育や生活・旅行について思うこと
無事に入学式も終わり、新中学1年生も楽しく通学しています。 しかし、彼らが学校帰りに顔を出すと、決まって同じことを言うのです。 「先生、このかばん、ちょっと持ってみてよ」 持つ前から想像がつきます。多くの中高一貫校では、通学かばんとしてリュッ…
教え子にも何人もいるのです。 せっかく憧れの志望校に進学したのに、途中で学校に行けなくなる子が。 今回はそうした話題です。 (私は児童心理や脳科学の専門家でも何でもありません。私が見聞きした狭い例をあげることしかできませんが、そこから何かのヒ…
子どもについて「作り方」というのも失礼な言い方ですがご容赦ください。 前回の記事で、私が出会ってきた「頭の良い子」について紹介しました。 今回は、そうした子どもたちに見られた環境についてお話します。 本をよく読んでいる 親子の時間がある 頭が良…
はじめにお断りしておきますが、私は脳科学の専門家でもなければ児童心理学の知識もありません。ただ、中学受験の世界で、いわゆる「頭が良い」子を大勢指導してきた経験があるだけです。 その経験から、「やっぱりこういう子たちはここが違うな」と感じるこ…
今回は、あまり賛同を得られない話かもしれません。 あくまでも私個人の考えですので、怒らずに読み流してください。 子どもは嘘をつく 子どもはさぼれる時はさぼってしまう 子どもの弱さを認めよう 子どもは嘘をつく おそらく、私と同業の方なら全員が「そ…
中学受験は過酷な試練でした。 早い子の場合、小学1年生から塾通いが始まっています。 場合によっては、幼稚園の年少から、小学校受験を目指して幼児教室に通い、小学校受験に失敗して中学校受験に切り替えた、そんな人もいるかもしれません。そうすると、こ…
私はクリスチャンではありません。先祖の墓はお寺にありますが、仏教徒と思ったことはなく、初詣には神社に行きますが神道の信者と思ってはいません。いわゆる無宗教というもので、 まあ日本人の多数派に属する人間です。 しかし、世界史を学んだり、欧米の…
今回は、4月から中学生になる子どもに与えるPCについて考察、というより雑感をあれこれ書いてみます。 小学生のうちは、子供専用のPCを与えていた家庭は少ないと思います。受験勉強で忙しい子供にPCを使う暇などありませんでした。 しかし、中学生になると…
中学入試、お疲れさまでした。 そして、中学進学、おめでとうございます。 今回は、入試が一段落して顔を見せた卒業生にいつもする話を書きたいと思います。 感謝の気持ちを持つ 進学する学校が第一志望の学校になる 遊んでいる場合ではない 先頭集団が見え…
受験が無事終わった子の親と話をしていた際に聞かれることがよくあります。 「先生、中学校が始まるまでに、やっておいたほうがいいことって何ですか?」 私の返事はこうです。 「生活習慣を再構築してください」 中学受験生と中学生の生活時間の相違 自主性…
生徒や卒業生たちと話をしていて、ずっと気になっていることがあります。 子どもたちの「金銭感覚」についてです。 今回はそうした話題です。 お米の価格はいくら? 塾の月謝はいくらだった? もし500万円あったら何につかう? お米の価格はいくら? 小学生…
今回は、中高大生の時期の海外留学について考えてみます。 すでに何回も留学している、あるいは海外に何かの縁がある(父親が赴任中、親戚が住んでいる、幼少期にそこで育った等)方に向けた記事ではありません。海外に縁もゆかりもないご家庭の子どもが初め…
よく、「あの子は地頭がいい」っていいますね。 でもこの「地頭」っていったい何でしょう? 地頭とは? 地頭のいい子 努力を否定する概念 地頭とは? どうしても職業上、「地頭」という字面を見ると、鎌倉時代の「地頭(じとう)」しか浮かびません。 「地頭…
受験がもう少しで終わります。 受験が終わった後の過ごし方についてのアドバイスをいくつか書いてみます。 ゲームはダメ! 映画(ビデオ)を見る 本を読む 親子で未来についてじっくりと話しあおう ゲームはダメ! 生徒たちに、「受験が終わったら何したい?…
受験が終わるまでにあと1か月となりました。 今はただただ「フルスロットル」で走っている状態です。 しかし、やがて必ず訪れる「終わり」に向けて、今から心の片隅で考えておいてほしいことがいくつかあるのです。 塾は急がない 英語の教材を探しておく 親…
先日の記事で、母親の心のゆとりの大切さについて書きました。 そこで、「いっそのこと週に1日は自分のために使いませんか?」と提案したのです。 すると、それに対する反響が大きかったので、もう少し続けてみたいと思います。 毎日仕事するのはきつい 母…
最近ネットニュースで見かけました。 学習塾enaが、中学受験生対象に、1月の平日昼間に「入試必勝直前特訓」なる講座を企画したのだそうですね。 9:00~16:00、平日15日間を全て受講すると264000円という講座でした。 おそらく通常のenaの授業はその後に…
今回は、親から言われたくない言葉について、子どもの気持ちになって考えてみます。 生徒たちから良く聞く話をまとめてみました。 「あなたはやれば出来る子でしょ」 「早く勉強しなさい!」 「なんでこんなミスしたの!」 「私たちの子だからねえ」 「こん…
年末年始など気構えずに普通に過ごせばよい。 私もそう思います。 でも、めったにないチャンスですので、年末年始はぜひこう過ごしてみてはいかがでしょうか。 子供たちは伝統行事に疎い クリスマスはどうでもいい 冬至 大掃除 除夜の鐘 年越しそば 初日の出…
そろそろクリスマスですね。 ここで、「それは日本の慣習ではない!」などと野暮なことはいいません。 子どもたちは楽しみにしているのです。特にプレゼントを。 そこで、生徒たちからリサーチしてわかった、「本当に子どものためになる」プレゼントをいくつ…
私には、生まれ変わったら進学したい学校がいくつもあります。日比谷高校もその一つです。 政策に翻弄された歩み 教育理念 日比谷の魅力はどこにある? 1.学費 2.大学実績 3.優秀な生徒 4.日比谷高校への道 (1)問題が易しい (2)内申を問われる…
2025.11.10のこのニュース、気づかれた方も多いでしょう。 「文部科学省中央教育審議会の専門部会で、小学校2年生の国語でローマ字入力の「タイピング」を体験する学習を導入する案を検討」 いったいどういうことなのでしょうか? 中央教育審議会とは? 提…
最近気になるニュースがありました。 「小学生の学力が低下している」 どういうことなのか、考察してみましょう。 経年変化分析調査 本当に低下したのか? 経年変化分析調査 このニュースの元になったのは、文科省が実施して公表した「経年変化分析調査」の…
気まぐれに、2025年の都立高校入試社会科問題を見てみます。分析というより、所感・雑感レベルです。 大問1 地理・歴史・公民融合問題 大問2 世界地理 大問3 日本地理 大問4 歴史 大問5 公民 大問6 世界地理 まとめ 易しい理由 大問1 地理・歴史・公…
私のところに、子どもの不登校についてのご相談が時折寄せられます。 私はこうした問題の専門家でもなんでもありません。中学受験に関してなら「プロ」を名乗れますが、不登校問題については素人以下です。 しかし、大勢の小中学生に接してきたことは確かで…
今回は、中学受験で燃え尽きてしまった子へのアドバイス、燃え尽きないようにするやり方について書いてみます。 燃え尽き症候群(バーンアウト症候群)とは? どんなかんじ? 原因 対処法4例 予防 燃え尽き症候群(バーンアウト症候群)とは? 私はてっきり…
「同族経営」という言葉がありますね。創業一族が企業の役員に名を連ね、代々継承していくイメージです。 学校にも「同族経営」が多いことに気が付きましたので、少し調べてみたのです。 ※特定の学校を持ち上げる意図も貶める意図もありません。「同族経営」…
今回も受験を離れた軽い話題です。 卒業生のハナコ(仮名)が怒っています。 怒るハナコ コンサートのマナー 怒るハナコ ハナコ:ちょっと先生! 聞いてくれる? 私:なんだ、久しぶりに顔を出したと思ったら、鼻息が荒いな。 ハナコ:私この間、家族でプラ…
今回は、受験の世界から離れた話題です。 ウィーンの美術館にて 鑑賞マナー ウィーンの美術館にて ウィーンの「美術史美術館」は、ウィーンの中心部、ホーフブルク王宮の後ろにあります。古代のギリシャ・ローマの時代から、19世紀バロックにいたる、ハプ…
自由作文の宿題 タロウ:先生、助けて! 私:どうした? さては夏休みの宿題が終わらないんだな。 タロウ:どうしてわかるの? 私:だって、もう夏休みが終わるところだからな。 タロウ:僕、すっかり忘れてたんだよ、自由作文を書く宿題。先生、助けて! 私…