学習に役立つ情報 国語・作文
つい先日行われた渋幕の問題を見てみましょう。 分析というより「雑感」なのはご容赦いただきたい。 入試問題の題材選び (1)最近の作品 (2)小説の主人公の年齢 (3)ファンタジーは避ける (4)過激描写はNG (5)文学作品から選ぶ 今年の渋幕の題…
今回は国語力の重要性について語ります。 そもそも「国語力」って? 国語力は全ての基本 問題文が読めないということ 国語力が軽視されるわけ そもそも「国語力」って? 「国語力」、当たり前すぎて定義しづらいですね。 たとえば日本語を使ったコミュニケー…
記述の解答用紙を前にして一文字も書き出せない。 その対処法第二弾です。 書き出せない理由 「何でもいいから何か書いてごらん」の声掛けは意味がない 書くことのハードルを下げる ◆ホワイトボードに書かせる ◆メモ帳に書かせる 電子メモ 書き出せない理由 …
昨年末の記事「【記述】書けない子、書き出せない子」で、「インプットを増やすことが大切」だと書きました。 今回はそれについての記事となります。 情報がないと何も書けない 情報を増やす=インプットを増やす アウトプットはテクニックではない 情報がな…
生徒の記述指導をしていると、必ずいるのです。 答案用紙を前にして、一文字も書きだせない子が。 書かなければ1点ももらえません。 今回は、この問題についてあれこれ書いてみましょう。 なぜ書き出せない? (1)恥ずかしい (2)間違えたくない (3)…
何回かにわけて、入試であと5点をもぎとる方法を考えます。 今回は、国語の漢字です。 狙われるのは同音異字・同音異義 はかる・・・計る・測る・量る・図る あたためる いがい かんしん 狙われるのは同音異字・同音異義 入試で漢字が出題される意味は、二…
わが子には本好きになってほしい。 親ならだれもがそう考えます。 しかし現実は厳しいですね。私が教えてきた子でも、本が好きな生徒は1割もいたでしょうか。休み時間に本を広げている子はそれくらいしか見かけたことがありません。 今回は、子どもが本を好…
今回は、書棚を眺めていて紹介したい本を発掘したので、その話題です。 「高校生のための近現代文学ベーシック ちくま小説入門」というタイトルです。 第一部には、小説読解の基礎的な知識や読解方法が書かれています。正直いってこの部分はいらないかな。い…
あるとき、教室の壁に一匹の蜘蛛が現れました。 「先生、蜘蛛!」 「そうだね」 「捕まえないの?」 「蜘蛛はゴキブリハンターと呼ばれてるからね」 「でも気になる!」 「しかたないなあ」 蜘蛛をそっとつかまえて窓の外に逃がします。 「先生、これで血の…
国語の入試問題作成は、題材選びから始まります。 そして最も苦労するのがこの題材選びです。 題材選びのセオリー 今年の入試問題検証 青春小説の古典 題材選びのセオリー とくにセオリーなどありません。各中高の国語の先生が好きに選べばよいのです。国語…
生徒たちに、二言目には「本を読め!、本を読め!」 「本を読まないとろくな大人にはなれないぞ!」 そう言い続けてきました。 しかし、ある生徒からこう指摘されたのです。 「本って高いから気軽に買えないんだよ」 確かに。 文庫本の価格 購入の仕方を工夫…
コンビニに行く理由 宿題 タロウ:遅くなっちゃった! ゲンタ:もう授業始まってるよ。 タロウ:だから急いで走ってきたんだ。 ワタル:でも手にはコンビニの袋を持ってるね。コンビニに寄る時間はあったんだ。 タロウ:だって、喉乾いちゃったから。お茶く…
この記事は、ロジカルライティング講座の入門編の位置づけです。論理的思考力を養成するより前に、まずは最低限の国語力を身に着けることが目的です。 ※登場するのは、難関女子校を目指す、国語が苦手な6年生女子3人組、アヤネ・ミユキ・カホ(仮名)です。 …
今回は難しいテーマに挑みます。 例によって登場人物は麻布志望の3人組、タロウ・ワタル・ゲンタ(仮名)です。実際の生徒・授業ではなく、過去の授業を再構成したものです。 素朴な疑問 国家とは 戦争とは 戦争を無くすには? 素朴な疑問 タロウ:先生、前…
「先生、国語・算数・理科・社会ではどれが一番大事ですか?」 いきなり質問されました。 私にそれを聞くか? そうも思いましたが、こうした悩みを持つ方も多いと思うので、少し考えてみることにしましょう。 結論 合格のためなだけなら算数 やっておかない…
今回は、祝日について考えてみましょう。 例によって登場人物は麻布志望の3人組、タロウ・ワタル・ゲンタ(仮名)です。実際の生徒・授業ではなく、過去の授業を再構成したものです。 問題提起 祝日法 課題 問題提起 タロウ:先生、今日って何の日? ゲンタ…
「国語」は微妙な教科です。 中学受験の国語は難しいのです。扱われる文章も問題も、小学生というよりは中学生レベルです。そして、対策もまた難しい。 やってもすぐに成果が出ない科目ですし、やらなくてもすぐに得点は下がりません。 しかも取り組むのには…
今回は、中学受験・高校受験に共通する話題です。 入試物語文読解のセオリーについてまとめてみます。 セオリーその1・・・「そこに書かれてある内容だけから読解する」 セオリーその2 登場人物を整理する セオリーその3 舞台の背景を理解する セオリーそ…
今回は、ロジカルライティングの番外編です。 卒業生の中学生ハナコが顔を出しました。 小説はお芝居 情景描写 インプットが大切 生みの苦しみを知る 生みの苦しみを知る ハナコ:先生、また来てあげたよ。 私:来てあげたって、先週も来たばっかりじゃない…
今回は、ロジカルライティングの番外編として、日記について書いてみます。 真面目に毎日日記をつけている人は読まないでください。 日記とは? つまらぬ日常 今日の一句 日記とは? ミユキ:先生、助けて! 私:どうした? 夏休みの宿題か? ミユキ:どうし…
今回はロジカルライティングの番外編です。 卒業生の中学生ハナコが顔を出しました。 小説とは? 身近なこと 私小説のすすめ コツと注意 小説とは? ハナコ:先生、久しぶり! 私:おお、久しぶりだな。今日はどうした? ハナコ:実は先生に相談があってさ。…
自由作文の宿題 タロウ:先生、助けて! 私:どうした? さては夏休みの宿題が終わらないんだな。 タロウ:どうしてわかるの? 私:だって、もう夏休みが終わるところだからな。 タロウ:僕、すっかり忘れてたんだよ、自由作文を書く宿題。先生、助けて! 私…
夏休みも残りわずかとなりました。 このタイミングでこの記事にたどり着いたということは、本当にせっぱつまっているのですね。 そこで、3時間で何とかする読書感想文を伝授します。 幸福の王子 小学生向きの書き方 中学生向きの書き方 私の感想 幸福の王子…
最初にお断りしておきます。 私は読書感想文が大嫌いです。 実は、生徒からよく泣きつかれるのですね。 「どの本を読めばよいのかわからない」 「何を書けばよいのかわからない」 「どう書けばよいのかわからない」 その都度、丁寧に指導してきました。 しか…
8月8日に出した課題について考えます。 例によって登場人物は麻布志望の3人組、タロウ・ワタル・ゲンタ(仮名)です。実際の生徒・授業ではなく、過去の授業を再構成したものです。 課題提出 課題提出 タロウ:先生、聞いてよ! ゲンタってひどいんだよ! …
例によって登場人物は麻布志望の3人組、タロウ・ワタル・ゲンタ(仮名)です。実際の生徒・授業ではなく、過去の授業を再構成したものです。 8月8日 日ソ中立条約 8月8日 私:今日は何の日か知ってるか? タロウ:8月8日だよ ワタル:わかった。末広が…
いよいよ夏休みですね。 夏休みといえば、読書です。 学校から読書感想文を課されている場合もあるでしょう。 今回は、夏の読書にふさわしい本をご紹介します。 「有名すぎる文学作品をだいたい10ページくらいの漫画で読む」 古本屋が好きです。学生時代は、…
この記事は、ロジカルライティング講座の入門編の位置づけです。論理的思考力を養成するより前に、まずは最低限の国語力を身に着けることが目的です。 ※登場するのは、難関女子校を目指す、国語が苦手な6年生女子3人組、アヤネ・ミユキ・カホ(仮名)です。 …
例によって登場人物は麻布志望の3人組、タロウ・ワタル・ゲンタ(仮名)です。実際の生徒・授業ではなく、過去の授業を再構成したものです。 課題提出 心のバリアフリー 課題提出 私:みんな、前回の課題は書いてきたかな? タロウ:課題って何だっけ? 私:…
例によって登場人物は麻布志望の3人組、タロウ・ワタル・ゲンタ(仮名)です。実際の生徒・授業ではなく、過去の授業を再構成したものです。 バリアフリー ノーマライゼーション バリアフリー タロウ:先生! 質問していいですか? 私:いいぞ。何かな? タ…