
やっと「ロジカルライティング」を上梓しました!
この本は、当ブログにて不定期連載?していた記事を一冊にまとめたものです。
私の講座「Logical Writing School」で実践している、論理記述の授業を再現した内容となっています。
今回とりあげたのは、この10本です。
1.教育無償化
2.ボランティアについて
3.おじいさんは山へ柴刈りに
4.路線バスはエコなのか?
5.路線バス問題についてまだまだ考える
6.日本の貿易の変化(1)
7.日本の貿易の変化(2)
8.儲けよう!ラーメン屋のビジネスコストと労働問題
9.そもそも暦って何だ?
10.なぜ選挙に行かないの?
ブログの記事をベースに大幅に加筆・修正しました。
ブログを読んでいただいていた方にも価値ある一冊になるように書いたつもりです。
麻布受験生を対象とした設えにはなっていますが、実のところ、海城や武蔵、栄光、あるいは鴎友といった記述を多く出題する学校の対策にも役立つ内容です。
また中学受験生のみならず、記述、とくに社会問題に関わる記述が苦手な中高生の入門書としても役立つと思います。
本書の構成はこうなっています。
◆問題提起・・・社会問題に関わるテーマについて、問題提起を行います。それについて教師と生徒が討論しながら理解を深めていきます。
◆記述テーマ・・・生徒役の3名に、それぞれ記述してもらいます。それぞれの答案の、どこが評価できるポイントで、どこが減点される部分なのか、そしてどのようにすれば良くなるのか。そうしたアドバイスをしていきます。
まさに私の講座で実践している流れを再現しました。
これまでにブログを書籍化したものは3冊あります。
あわせてごらんください。



